杉並区阿佐ヶ谷 パールセンター内の歯科医院 南阿佐ヶ谷駅より徒歩4分 阿佐ヶ谷駅より徒歩5分

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阿佐ヶ谷駅南口から徒歩約 5分、中央線有数の商店街・阿佐ヶ谷パールセンターにあるのが「阿佐ヶ谷つるが歯科」。 201111月に開業し、小児歯科専門医の敦賀佐和院長と一般歯科・インプラントなどを担当する敦賀康隆副院長がご夫婦で運営する同歯科は、小さな子どももその親もかかりやすい歯科医院として、早くも地域の信頼を集めている。「まだ一般歯科では診ることの難しい 1歳以下のお子さんでも、必要があれば治療できる体制があるほか、歯の健康を守るためのご相談にも対応しています。私と夫との 2人体制なので、親子で予約を取っていただけば、並んで治療を受けることもできるんですよ」と敦賀佐和院長。緊急性のある場合を除いては、いきなり治療に入るのではなく、「コミュニケーションがとれてから」というのが同歯科の方針。子どもの歯について気軽に相談ができるよう、毎週火曜と金曜を「こども歯科優先日」としているのも好評だ。子どもの成長に寄り添い、家族の歯を長く守るために。佐和院長・康隆副院長の歯科医療への取り組みを伺った。
(取材日 2012101)  
 

子どもの成長に寄り添い、親子で通える歯科医院を目指して開業

 

―どのようなきっかけで、阿佐ヶ谷で開業されたのでしょうか。 

【副院長】 院長が小児歯科の専門医であることを活かせるファミリー層が多い地域で開業したいと考えていました。杉並は僕が小さいころ住んでいた地域で土地勘もありましたし、子育ても熱心な地域との認識があったので、僕たちのイメージに近い場所だと思いました。阿佐ヶ谷パールセンターは、駅から近い活気のある商店街でありながら住宅街に近く、子育てに熱心な親御さんも多い地域なので、まさに思った通りの場所に開業できたと感じています。
【院長】阿佐ヶ谷パールセンターは、自転車は押して歩く規則になっていて、小さな子どもを連れた方たちも安心して通行できます。 1歳半検診を受けるよりも前の小さな子どもをもつ親御さんは「歯科医院にかかってみたいけれど、どこに行けばいいのかわからない」、「いつ頃から診てもらえるのだろう」と思うようですが、そういう方たちが当院の前を通りかかり、「あかちゃん歯科外来」の文字を見て来院してくださっています。  
 

―お二人の経歴についてお聞かせください。

【院長】私は昭和大学歯学部出身で、卒業後は昭和大学病院の小児歯科で診療の基本を学び、小児歯科学会から小児歯科認定医、専門医の認定を頂いています。勤務医時代も、小児歯科の専門医として勤務していたので、いくつもの医院で治療になかなか適応できないお子さんや、なかなか虫歯の悩みから解放されないたくさんのお子さんたちと向き合ってきましたが、出産を機に、「子供から大人まで、ずっとおつきあいしていける環境で働きたい」と考え、開業へと踏み出しました。そのため、開業にあたっては、小児歯科専門の歯科治療を提供しつつも、お子さん専門というのではなく、大人になってもずっと通うことのできる歯科医院作りを、と考えていました。
【副院長】僕も昭和大学歯学部出身で、院長の妻とは同級生です。僕自身は、卒業後親戚が経営する歯科医院に勤務してきました。そちらは一般歯科でしたが、子どもさんが多く、僕も小児歯科の治療はたくさん経験のあるほうだと思いますが、小児歯科治療の専門性の高さを痛感していたので、現在は、こどもの診察は院長に完全に任せるようにしています。結婚する前から、仕事のことではお互いに相談したり、意見交換することが多かったので、一緒に診療し始めてからの期間はまだ浅いですが、お互いの考えや治療方針がよく理解できているので、それぞれの得意分野を活かして診療にあたれていると思います。 
 

―こちらでは、小さい頃からずっと診てもらうことができるのですね。 

【院長】小児歯科だけの医院では、親御さんは別の歯科医院にかかることになりますが、当院では、私が子ども、夫が大人という体制で、家族全員を診ることができます。子どもの歯の健康を守るためには生活習慣を知ることも必要ですが、一部分だけ切り取って質問するとうまくいかないことも多いんですね。ご家族全員を診ることで、家庭での様子や習慣など、さまざまなことを把握でき、「今はこういうところが心配かな」と自然なタイミングでアドバイスできますし、親御さんとコミュニケーションも取りやすいと感じています。
【副院長】小児歯科でずっと診ることは可能でも、中高校生くらいになると「子どもの歯科に行くのは気恥ずかしい」と思うようになる気がします。そのくらいの年齢になっても通院しやすいよう、内装などもあまり子どもっぽい雰囲気にならないよう、気を配りました。お子さんが中高生になった時は、院長が引き続き治療してもいいですし、僕が治療してもいい。ひとりの患者さんを赤ちゃんの時からずっと診続けていきたい、というのが当院の願いです。
 

問題が起きる前にぜひ気軽に相談を。火・金曜は「赤ちゃん外来」も設置

 

―治療の方針についてお聞かせください。 

【副院長】患者さんが来院される都度、悪いところはすべて治療するというやり方もありますが、僕の場合は、まずは症状を抑えるためにどうしても必要な箇所の治療を行い、それ以外はご本人と相談し、その方の生活環境(子育て、仕事等)やお身体の状態(内科的なこと等)、ご年齢などとのバランスを考え、治療のタイミングをコントロールしながら、「通院が苦ではない」と思って頂けるような治療方針をとるということが大切だと考えています。定期的に診せていただけることを前提として、病状をコントロールしていくほうが長い目でみれば、お口の健康を保てると思うからです。最近は「インプラント」という治療法をよく耳にされると思いますし、興味をお持ちの方も少なくないと思います。僕もインプラントは必要不可欠な治療法の一つだと感じています。インプラント学会認定医も取得していますが、インプラントは「ひとつの手段にすぎない」とも考えています。インプラント以外の治療法の方が好結果が得られる症例も少なくありません。インプラントは決して治療費の安いものではありませんし、ある程度の治療期間もかかってしまいます。安易に考えて行える治療ではありません。もしインプラント治療が最適だと感じた場合には、患者さんにリスク、欠点等をよく理解して頂き、それをも上回るような効果、利点を納得して頂いてから治療を決断して頂くことが大切だと考えています。
【院長】小さなお子さんは治療をいやがるなど、どうしても治療時に体を押さえつける抑制が必要になることがあります。できるだけ抑制治療はしたくないですし、ある程度コミュニケーションが取れるようになってから治療に入ることを心がけています。そうすることで、親御さんがどのような治療を望んでいるかを理解できますし、抑制治療が必要となった場合にも、「動くと危ないから仕方なく抑える」ことがお子さんにも親御さんにも理解されやすくなると思います。抑制治療は抑えられるこどもにとっても負担ですが、お子さんを続けて連れてこなくてはならない親御さんの負担も大きくするものだと考えています。あまり問題のない時期から来院して頂ければ、初めは拒否のあるお子さんであったとしても、歯のクリーニングや指導などを通じて少しずつ歯科治療自体に適応してくれやすいのです。治療の練習のためだけに何度も歯科医院へ通っていただくよりも、「痛い」「困った」という少し前の段階からいらしていただけるのが理想です。  
 

―子どもは、いくつくらいから歯科にかかるのがいいのでしょうか。 

【院長】年齢に関わらず、気になること、心配なことがあれば、まずは相談に来ていただきたいと思っています。最近母子手帳から卒乳の時期が消えるなど、自然卒乳が増えていますが、おっぱいをちょこちょこ飲んでいると虫歯になりやすく、実際1歳前後の虫歯のお子さんが増えていると実感しています。自然卒乳を希望される方には、どういうことに注意した方がいいかを指導させていただいています。また、歯磨きについての相談も歓迎しています。例えば、1歳頃に歯が揃ってくると「歯磨きが必要」と本にも書かれていますけれど、なかなか本の通りにはできないことの方が多いと思います。歯磨きは12歳頃では出来ない方が当たり前だと思いますので、その分、低年齢の頃には、歯磨きしなくても虫歯にならないような食習慣、生活リズムが最も重要と考えています。ただ、すでに虫歯の傾向がある場合などは、ちょっと押さえてでも歯磨きをした方がいい場合もあります。生活状況もおこさんの様子も本当に多様だと思います。その方にあったアドバイスができるよう心がけていますので、お気軽にご相談下さい。当院では、「こども治療優先日」を設けていますので、赤ちゃんや怖がりのお子でも気兼ねせずに来院していただきやすいと思います。
 

―子どもの治療は、むずかしいところもありますよね。 

【院長】子どもの治療は唾が多く、狭い場所なので、治療の精度をあげるため、また不意な動きなどによるケガを防ぐために、ラバーダムと呼ばれるゴムのシートを使っています。一見、煩わしそうにみえる器具ですが、お互いのために使った方がよい器具なので、出来るだけ子どもにとっても不快ではないよう気を使っています。また、当院では、抑制用のネットは使っていないのですが、これからもどうしても必要な場合以外は使わないようにしていきたいと考えています。 3歳以上のお子さんであれば、実際の治療に入る前のトレーニングも効果的です。バキュームなど器具に触って慣れてもらい、イスに寝て口の中に器具を入れても大丈夫なことを確認してから治療に入るのですが、次に何をするかがわかっていると恐怖がなくなり、治療できる子は多いんですよ。トレーニングの方法は、これまでの小児歯科での経験で身に着けましたが、自分でも得意だと思っています。コツは、 1人ひとりの子どもの様子をよく見て、十分なコミュニケーションを取りながら行うことでしょうか。
 

家族の健康を守り、地域に根ざした歯科医院を目指して

 

―あらゆる部分で、子どもがかかりやすい配慮をなされているのですね。 

【副院長】院内の設計も、親子でかかりやすいように工夫しています。ユニットは 3台あるのですが、手前の 2つは、親子で予約を取っていただければ、並んで治療を受けることができます。また、いちばん前のユニットからは、待合室と診察室の間にあるキッズスペースが目に入るので、お母さんやお父さんが治療する間は子どもさんが遊んで待っている様子を確認でき、安心していただくことができます。
【院長】キッズスペースの設計は、私が考えました。子どもは押入れとか 2段ベッドとかもぐり込めるところが好きなので、その下段をイメージしました。絵本やオモチャを置いているほか、気球のステンシルを貼って楽しい雰囲気にしました。レントゲン室にも木のステンシルを貼って和める雰囲気にしたほか、身長、体重計も設置しています。定期健診の時には、歯だけではなく、全身の発育段階も把握できるようにしています。
 

―歯科医を志した理由についてお聞かせください。 

【院長】ずっと続けられる仕事を持ちたいと考えていたので資格のある職業にと考えていました。その頃、10歳年下の妹が小児歯科の専門医に診てもらっていたのですが、「子供の成長を支援できる専門的で資格のある職業」として勧められたのがきっかけです。もともと子どもにかかわる仕事に関心を持っていたこともあり、小児歯科医師の仕事に魅力を感じて志望しました。
【副院長】僕の場合は、親戚に歯科医師が多く、よく歯科医院に遊びに行っていたので、自然の成り行きで目指したという感じでしょうか。それから、自分自身の歯がよくなく、治療されるのが本当にいやだったので、患者さんが治療をいやがらないような歯科医師になりたいと思いましたね。
 

―これからの医院の展望についてお聞かせください。 

【院長】子どもの歯ブラシ指導などを積極的にやっていきたいですね。たとえば、子どもたちを集めての集団指導。他の子がやっているのを見て、「自分もやろう」と思うなど、自然に歯磨きに興味をもってくれるきっかけになると思うんです。また、女性の歯科医師として、おかあさんの健康にもお役に立っていきたいと考えています。女性は育児中などライフサイクルの中で自分の健康になかなか時間をかけられない時期がありますが、子どもさんを連れていらした時に相談にのるなどしていけたらいいですね。
【副院長】中高校生くらいになると活動範囲が広くなり、親御さんも小さい頃のようには目が行き届かなくなると思いますが、そのくらい年の子が「虫歯かな」と気づいた時に、小さい頃からかかっている歯科医院なら、自分から気軽に立ち寄れると思います。地域の方に寄り添い、長く健康を守る歯科医院になっていきたいですね。
 

口コミ情報

ももち、さん [2013/08/30 22:33:06 投稿]
先日初めてかかりました!歯科治療が苦手で何年も放置していましたがま妻の勧めで治療に伺いました!とても感じの良い男の先生で治療の説明も詳しく安心して通えそうです!。
 
ぷりん体さん [2013/02/24 16:00:27 投稿]
我が家の4歳になる息子は、歯医者さんが苦手で…いつも暴れて治療が出来ずに悩んでいましたが友人にこちらを紹介してもらい受診しました。女性の先生は小児歯科ご専門だそうで、本当に子供に慣れていらして優しくゆっくり接して頂き苦手だった治療も今では見違えるように出来るようになり、おかげさまで今では息子は歯医者さんが大好きになりました。 本当に感謝していますし、安心して通えます オススメの歯医者さんです。
 
あみーごさん [2012/12/07 20:02:56 投稿]
病院の人たちが仲がよさそうでいつも和やかな雰囲気です。先生たちもやさしいので、歯医者嫌いの私やこどももなんとか通えています。
 
 
 

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